ストーリー
「女は(怒らせると特に)怖い、めんどくさい」旅館グループ『桐乃屋』を経営する家に生まれた少年、桐谷陽弥。
押しの強い姉や妹を筆頭に女だらけの環境で育ったために気苦労が絶えず、これまでにずっと男子校生活を送ってきた。
「はぁ、やっぱ男のダチって気楽でいいよな……!」とはいえ、そこはやはり年頃の少年でもあり、
「かわいい(怖くない)女の子とつきあってみたい──」そういう気持ちは、どんどん強くなってきている。
家業の都合でずっと離れていた生まれ故郷に十年ぶりに戻ってくることになり、今回の転入先はついに共学校。
懐かしい町での新しい出会いに期待する陽弥だったが、そこには意外な形での懐かしい出会いが待っていた。
「えっ……男じゃなかった!?」知らない女の子と出会ったと思ったら、それは昔、男友だちだと思って一緒に遊んでいた幼なじみだったという衝撃の事実が発覚する。
しかも以前とはまるで雰囲気の違う、きれいな子になっていて──。
ずっと前から女子でした 感想
低価格ゲーらしく攻略可能ヒロインは一人。
地味巨乳属性を持ち合わせ、長い前髪は目元を隠している目隠れ属性持ちのヒロイン。
正直、めっちゃ好みなヒロイン。地味な女の子ってのがポイント高いですね。
さて、本作の感想になりますが……可もなく不可もなくといった印象。
エロシーンに不満はないし、システム面においても不満はありませんでした。
じゃあ何が残念だったのか、と言いますとですね。
……目隠れ属性を持っているのはともかくとして、地味属性が薄い!
とても薄い気がする。少なくとも私はそう感じました。
序盤は普通に地味(美少女)な感じの言動や口調なのですが、中盤以降から地味という属性を捨てたかのような振る舞いが目立ったかなー、と思いましたね。
まず、主人公とえっちをし始めてからですね。
最初は巨乳ということにコンプレックスを感じていたようで、えっちの際も胸を触るのはNGと言っていたくらい。
なのですが、次のえっちからは普通にえっちしているのです。
まるで抜きゲーの即堕ちヒロインのようだ(
※これは抜きゲーです)
そして、そこからヒロインの星名ちゃんは淫乱道を突き進んでいくわけですよ。
まあ、元々がコミュ障ではなく男に間違えられるほどに活気溢れる少女だった、という設定から考えれば別に違和感はないんですけどね。
スポーツの出来る女の子はえっち説を推していこう。
そんなわけで、抜きゲー的目線から見れば普通にアリな作品です。
が、コミュ障で地味な女の子を求めてプレイした私としては、もっとおどおどしてたりといったシチュが欲しかったですね。
野外でのロータープレイとかでも主人公が考えて、星名ちゃんは恥ずかしがりながらも……
みたいな感じがよかったかなあ! 僕は!
で、本編とは関係ないのですが……
立ち絵のあるキャラクターとして、星名ちゃんの友人もとい昔の友達が出てくるんですがね?
その子が個人的にめっちゃツボだったわけですよ! むしろ私はそっちが攻略したい!
低価格シリーズの新章ってことはあきらちゃんがメインの話もあるのかな……?
あと作中ではあまり気付かなかったんだけど、オンラインゲームでの人って女の人だったんですね?
プレイ後に公式サイトを見てようやく気付いた感じですけど。
で、そのキャラには攻略対象外って書かれてるのにあきらちゃんには書かれてないんですよ!!
これはワンチャンありますね……! というかそのキャラもルート作品あるな?
だってセイイキシリーズでは合計3作品分ありましたし(メタ読み)
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