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ライトノベル感想 の記事一覧

サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう 感想

2016.10.29 (Sat)
サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう (角川スニーカー文庫)
サークルクラッシャーのあの娘、ぼくが既読スルー決めたらどんな顔するだろう

[男4人女1人の旅団(サークル)]+[サークルクラッシャー1人]=!?

“巌窟王(ダンジョンマスター)”によって隠された莫大な財宝・七氏族軍資を横取りするため、旅団(サークル)が鎬を削る冒険者時代。白魔道士ユーリは“軍資に一番近い旅団”と称される猛者五人のうちのひとりにして本の蒐集家だったが、迷宮の奥深くに封印されていた美女・クリスティーナの旅団参加によって、旅団の人間関係は滅茶苦茶になってしまう……!
[男4女1の旅団(サークル)]+[女1]=修羅場(クラッシュ)!?

……私のこと好きですよね? ですから、好きです


現代がモデルの作品なのかな、と思えば普通にファンタジー作品でした。
率直に感想を言わせてもらうと、「面白いんだけど、少し物足りない感」かな?
タイトルとイラストで惹かれてしまった私からすると、もっとハチャメチャで主人公が意地悪な感じだと思ってたんだけどなあ。実際は見た目相応の人物……。いや、最後のシーンは相当にえげつないけど。

読書時間:2時間程度
ページ数:296ページ
出版社:KADOKAWA

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弱キャラ友崎くん Lv.1 感想

2016.05.23 (Mon)
弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)
弱キャラ友崎くん Lv.1 (ガガガ文庫)

「弱キャラ男子高生の這い上がり」×「リアル女子高生たちの悩み」

これが人生(クソゲー)攻略の最前線!

人生はクソゲー。このありふれたフレーズは、残念ながら真実だ。

だって、人生には美しくシンプルなルールがない。あるのは理不尽と不平等だけ。自由度が高いなんてのは強者の言い分で、弱者には圧倒的に不利な仕様でしかない。

だから、クソゲー。
あまたのゲームに触れ、それらを極めてきた日本屈指のゲーマーである俺が言うんだから間違いない。

――だけどそいつは、俺と同じくらいゲームを極めてなお、「人生は神ゲー」と言いきった。

生まれついての強キャラ、学園のパーフェクトヒロインこと日南葵
しかも、「この人生(ゲーム)のルールを教えてあげる」だって?

……普通は、そんなの信じない。
だけど日南葵は、普通なんて枠にはまったく嵌まらないやつだったんだ!

第10回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。弱キャラが挑む人生攻略論ただし美少女指南つき!


弱キャラ男子高生の這い上がり」×「リアル女子高生たちの悩み

人生をゲームに例え、人生という名のゲームでも高みを目指していくお話。
購入したきっかけはイラストタイトルで手に取りました。
帯が金色だった。という小学生的感性で手にとったのは秘密ということにしてください。

読んだ感想を簡単に言うと「すげー面白かった」です

読書時間:2時間程度
ページ数:337ページ
出版社:小学館(ガガガ文庫)
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Re:ゼロから始める異世界生活1 感想

2016.03.24 (Thu)

Re:ゼロから始める異世界生活1 (MF文庫J)

■ストーリー

コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された高校生・菜月昴。これは流行りの異世界召喚か!?しかし召喚者はおらず、物盗りに襲われ早々に訪れる命の危機。そんな彼を救ったのは、謎の銀髪美少女と猫精霊だった。恩を返す名目でスバルは少女の物探しに協力する。だが、ようやくその手がかりが掴めた時、スバルと少女は何者かに襲撃され命を落とした―筈が、スバルは気づくと初めて異世界召喚された場所にいた。「死に戻り」―無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す、唯一の能力。幾多の絶望を越え、死の運命から少女を救え!大人気WEB小説、待望の書籍化!―たとえ君が忘れていても、俺は君を忘れない。


2016年春アニメの『Re:ゼロから始める異世界生活』
作者は長月 達平(鼠色猫)さん。括弧の中はなろうの時の名前です。
そのリゼロの書籍版を今更読んだので、アニメ化前に感想を書いていこうと思います。

■前置き

自分はなろう版を最初に読んでいるので、信者的感想に近いものが含まれているかもしれません。
そこらへんを把握した上で、感想を読んでいただけると幸いです。

あと、主人公であるスバルくんが合わないという人は今後もこの作品をスッキリと読むことができないかも?
なろう作品だからといって、主人公が強いというわけでもありません……いや、能力面で見れば強いけどね。


■感想

読書時間は1時間半程度。ページ数は288
なろう版の範囲は第一章プロローグ 『始まりの余熱』~第一章幕間 『お月さまが見てる』まで

展開を知っていたので、読むのに時間掛かるかな~と思っていたのですが、
思ったより短時間で読むことができました。
加筆された部分もあれば、削られていた部分もあったと思います(読み比べたわけではないので)

それに何よりも、なろう版より読みやすく感じました。

スバルがトン・チン・カン(スバル命名)に襲われているところを、銀髪エルフ耳の少女に助けてもらうところから、物語は動き出します。この出会いが1巻でスバルが動く原動力となっています。
この銀髪エルフ耳の少女の名前は――伏せたいところですが、アニメ公式やリゼロ公式サイトで普通に名前が出ちゃってるので、出しちゃいます。
名前をエミリアといいます。E・M・T(エミリアたん・マジ・天使)です。

スバルはエミリアたんの足を引っ張りつつも、エミリアの探す徽章を探し求め、盗品蔵へとたどり着きます
そこで――スバルは異世界で記念すべき最初の死を迎えます。

「俺が、必ず――」

――お前を、救ってみせる
 

そこから、スバルの物語は始まるのです。
そして、彼は合計3回の死を迎えます。
――なんてハードモードなんだ、スバルの人生は。

というか、1巻目なのに中盤クラスのとんでもないやつが出てくるのが悪い。
今作品で最強クラスのラインハルトが一瞬で片をつけられない相手が悪い。
スバルを異世界へと召喚し、死に戻りなんて能力付与したやつが悪い。

スバルは死に戻りという能力で得たアドバンテージを活用し、見事、死の運命からエミリアを救うことに成功し、
1巻のお話は終了します。

詳しい内容はかなーり省いてますが、そこらへんは買って読んでみてください。
もしくはなろう版を読んでみてください。
オススメは書籍版リゼロですが、そこらへんは仕方ありませんよね。

■評価

個人的評価:★★★★☆
コメント:変に読みづらいということもなく、スラスラと読めた。
スバルの茶化すような態度やテンションの高さは気になるものの、薄いキャラ付けよりは良いと思う。
「○○って、きょうび聞かねぇな」ってセリフは個人的にかなーり気に入ってるw

まだ真のメインヒロインは登場してないし、リゼロの魅力は2巻からだと思う。
それにしても、ラインハルトの強さはチートクラスだよな……。


■購入サイト(Amazon)



■関連サイト
Re:ゼロから始める異世界生活
Re:ゼロから始める異世界生活 TVアニメ公式サイト
Re:ゼロから始める異世界生活 - 小説家になろう

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ロクでなし魔術講師と禁忌教典 感想

2015.12.21 (Mon)

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (富士見ファンタジア文庫)

アルザーノ帝国魔術学院非常勤講師・グレン=レーダスは、自習→居眠りの常習犯。まともに教壇に立ったと思いきや、黒板に教科書を釘で打ち付けたりと、生徒もあきれるロクでなし。そんなグレンに本気でキレた生徒、“教師泣かせ”のシスティーナ=フィーベルから決闘を申し込まれるも―結果は大差でグレンが敗北という残念な幕切れで…。しかし、学院を襲う未曾有のテロ事件に生徒たちが巻き込まれた時、「俺の生徒に手ぇ出してんじゃねえよ」グレンの本領が発揮される!第26回ファンタジア大賞“大賞”受賞の超破天荒新世代学園アクションファンタジー!



主人公が無職で、やること為すことが適当な人だと聞いて買いました(をい
本当のところは試し読みで読んで面白かったから買ったのですけどねー!
特にルミアが可愛い! 俺の好みからして、本当なら銀髪ヒロインであるシスティーナに目が行くんですけど……。
この作品においては違う! 金髪ヒロインのルミアが超かわいい~やばい。

で、『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』の肝心な中身ですが、主人公のグレンが非常勤講師になる経緯から。
『序章 無職なボクが魔術の非常勤講師になったワケ』で語られます。
というかのっけから主人公のクズっぷりが垣間見れます。ぶっちゃけ超引くわー。
万年無職ニートゴミクズ穀潰しなグレン=レーダスは面倒を見てもらっているセリカに対しても遠慮を見せるとか一切ない。
いや、ごめん。言い過ぎた。というか『万年無職ニートゴミクズ穀潰し』は俺だったわ……。
ともあれ、主人公はセリカから「お前はちょっと働け」ということで、アルザーノ帝国魔術学院非常勤講師を斡旋されます。
……こんな面倒まで見てくれるヤツなんていないよ? まじで。
それでも嫌なグレンは完璧なフライング土下座をかましたり……まあ、色々と。

半ば無理矢理にといった感じで非常勤講師をやることになるグレン。やったね、無職脱出だね!
グレンは遅刻しないように、街中を急いでいるところでヒロイン達と遭遇。
システィーナ=フィーベルルミア=ティンジェル(超可愛いよ!)
出会いは最悪といった感じの出会いで、それがまさか彼女たちの講師だなんて……信じたくないよね。
こんなやつが講師だとか思わず転校を言い出したくなるレベルなような……。
そんな彼、グレンが最初に行った授業は『自習』(ちょっと何言ってるかわからないですね

そんな主人公に我慢の限界だったシスティーナは決闘突きつける――!
……いや、仮にも教師に決闘ってどうよ?
でも、物語進行しないし……むむっ。
ルミアは止めようとするけど、グレンはどや顔で受理。
――結果、グレンの勝利――! とはならず、システィーナの圧勝で終わりました(チーン)

後日。
もうね。グレンはある日の授業で言うわけですよ。
魔術とは何の役に立ち、何の為にあるのかと。
意味はあるのか、趣味の領域でしかないのでは、その魔術へ酔狂になるのはバカじゃないのかと。
当然、今まで反発してきたシスティーナは食いつくけど、論破ではなく……返事の返しようのないことを言われ、沈黙。
更には、魔術が人殺しにしか貢献できてない、とグレンは言うのだからシスティーナは全力で糾弾するわけだけど……。
結果はシスティーナが泣いて、飛び出していく始末。
グレン――講師としてどうなんだ。言いたいことはわかるけど。

そんなグレンにも事情があるわけで、そこで天使ルミアちゃんが登場!
グレンルミアが対話し、グレンは考えを改め……いや、この場合は少し真面目に取り組もうと思った、のかな?

てな感じでなんだかんだとあって、物語は進んでいく。
そんなある日、学院はテロ事件に巻き込まれる。
そいつらの目的はルミアであり、ルミアは連れられていく……という展開でグレンの助けはないのかー。
と思いながら、システィーナに魔の手が迫る。
……ああ、イイね。挿絵が最高にいいよ。作中の台詞を引用するなら――
うわ、やっべぇ勃ってきた……って感じ。
ごめん、嘘じゃないけど許してちょ。
でもこのシーンは最高でした、ごちそうさま。
ここのシーンであれこれとシスティーナにテロ側の人が言うシーンあるんだけど、そこでの性癖がなんかわかってしまって呪いたい。でも、俺がテロ側の人だったらルミアを選ぶケド。
だって、ルミアは凌辱系エロゲヒロインに向いてると思うんだ(違う

そんなピンチをいつもの軽いノリでグレン登場!
タイミングばっちし! 狙ってたのかな?

無事に助け、順当にルミアも助けて……本巻の重要部分は終了。
詳しくはロクでなし魔術講師と禁忌教典をお買い求めください!
もっと、深く内容が書かれてますし、
グレンの奮闘やルミアの天使な所がお楽しみいただけまっす!

久しぶりに長々と感想を書いてしまった……!
だが、後悔はしてないぞ……。
大体、面白い感想を見たいなら他の人のブログへGOした方が良いと思いますし。
……まあ、見てくれてると嬉しいです。はい。

個人的評価:★★★★☆



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終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? 感想

2015.12.16 (Wed)

終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? (角川スニーカー文庫)

“人間”は規格外の“獣”に蹂躙され、滅びた。たったひとり、数百年の眠りから覚めた青年ヴィレムを除いて。“人間”に代わり“獣”を倒しうるのは、“聖剣”と、それを扱う妖精兵のみ。戦いののち、“聖剣”は再利用されるが、力を使い果たした妖精兵たちは死んでゆく。「せめて、消えたくないじゃない。誰かに覚えててほしいじゃない。つながっててほしいじゃない」死にゆく定めの少女妖精たちと青年教官の、儚くも輝ける日々。



読んだ感想。

なんて切ない話なんだ……それでいて家族という温もりが感じられるのが何というか切ない。
この物語の世界設定や用語などはよくあるハイファンタジーなんだけど、致命的なまでにダークな世界が出来上がってる。
まるで『穢翼のユースティア』によくあるファンタジー設定を付けてみた感じ?
ユースティアは大崩落という現象で浮遊都市が沈むんだけど、この作品では十七種の獣と呼ばれる存在が世界を脅かしているという……。
十七種の獣を蹴散らすのが――本作のヒロインズ。
ヒロインズを支援するのが――お父さんポジを築き上げている主人公。

元準勇者の主人公ヴィレムと死にゆく定めの妖精兵たちのヒロインたちの涙溢れるハイファンタジーストーリー
それが『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』です。
もう、これ以上ないくらいに大雑把に言ってしまいましたが……大体あってます。

主人公が実は死んでいてもおかしくない程にボロボロなので、主人公が全面に出て"俺TUEEEE"することはないです。
が、節々に出てくる主人公TUEEEE感がいいですね。
戦いたくても、救いたくても、肩代わりしてやりたくてもできない主人公ヴィレムの心中察します……。
俺だったらとてつもない自己嫌悪に囚われ、心を閉ざしてるレベルですよ……。
妖精兵のヒロインたちも、主人公も、全員が幸せになってほしいです。

そして、最後の章は背中に鳥肌がゾクゾクっときた。
なに……あれ?
「――――お――とー――――さ、ん――――」
いや、この引きは卑怯だろ……深読みしちゃうだろ……。

という感じで第一巻はここで終了。
最後まで読んだ感想として『あ、次読まなきゃ……』って口に出して呟いたくらいですよ。
細かい所の読み直しや、設定の把握などは後回しにして続きだ、続きって感じ。

この感想なのかわからない感想記事を読んで、少しでも気になった人はチェックしてみてはいかがですか?
あ、俺が好きなキャラはネフレンちゃんです。あの感じがたまらない……っ! その次にクトリです。
(こんなことをヴィレムの前で言ったら間違いなく、睨まれて殺気出しまくりになると思う。間違いないね)
それでも……! 俺にネフレンちゃんください……! お、おとーさん

個人的評価:★★★★★

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冴えない彼女の育てかた 9 感想

2015.11.29 (Sun)
※ネタバレ注意ですよ?

冴えない彼女の育てかた (9) (ファンタジア文庫)

プロデューサーに天敵・波島伊織を加え、俺、安芸倫也が企画した新作同人ゲーム『冴えない彼女の育てかた』制作のため、ついに走り始めた新生「blessing software」。だが、その矢先―かつての仲間・英梨々の1枚のイラストが、サークル内に波紋を巻き起こしてしまった。「わたし、この人と比べられなきゃならないんですか…?」「なんなん、だろうね…もう」ライバルの進化に震える出海ちゃん、親友への苛つきを抑えきれない加藤、そして幼なじみと仲直りをしたはずの俺は…。新生サークル最初の危機、救世主は思わぬところから!?



――俺は英梨々を裏切って、

そして英梨々に告白する――



11月20日に発売したばっかりの冴えない彼女の育て方 9
予約とかしてなかったりで入手が遅れましたが無事に読み終えることができました。
前回に予想したとおりに表紙は英梨々になってましたね。(大穴で加藤だと思ってたのだが……)
と、余談はここまでにして感想へ。


今回は表紙が英梨々なだけあって英梨々のお話。
なんだけど……英梨々の出番が多いという訳でもないという。
もしかしなくても出海ちゃんの方が出番多め? という始末である。
でもでも、話の根幹は英梨々なので間違ってはいない。
というか、英梨々が久しぶりに出てきて可愛かったので満足したよ。

で、最初は出海ちゃんの話じゃねーの? みたいな感じで読み進めていくんだけど……。
途中で先輩が現れてからが9巻の本番である。
坂の上で、そよ風にそよがれ、運命の再開を待っていた――詩羽先輩。
実際は雨に打たれてる謎の女性の登場だった。
ほんとすごいめちゃくちゃな登場の仕方だなあ、先輩。
それに調子もいつも……以上っぽいし。
「ああ、熱いわ……倫理君の○○○汁」とか。
いや、味噌汁ですよねっ!? って倫也くんと一緒に言って(思って)しまったわ。
そんなこんなでいつも通りの先輩は真面目モードになって一つアドバイスを。

「あなたは、シナリオを、書きなさい」

ってことで倫也くんはシナリオを書きます。
それも、英梨々に当てたラブレターのようなシナリオを――。
うん、間違いなくラブレターだよね、これ。
どんだけ英梨々のこと好きなんだよ!
フィクションで仮名でリアルとは一切関係ない、という割には熱意がこもり過ぎてて。

その後の加藤が倫也くんの食べかけを食べるシーンはぐっと来た。

「だから、わたしの……メインヒロインのシナリオも、すごく期待してるからね? 倫也くん」

ってセリフはマジでぐっとましたね、これ。
ただ、今回は加藤がメインじゃないので……。

こんな流れで今回は終り。

最後に総評。

読書メーターでも書いたのですが、今回は些か薄味な感じがしました。
いや、細かいネタや業界ネタの様々な所は面白く、大いに笑わせてもらいました。
が、物語の展開として進んでるように見えて実際は一切進んでいないので。
(仲直りはしていないし、出海ちゃんの件も)
前回(8巻)の引きがインパクトあっただけに少し残念に思えました。
それでもいつもどおり読み進めやすく、すんなり読めるのは文才あってのことでしょう。
素直にすごい、と思います。

なので、次回に期待……!

個人的評価:★★★★☆


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この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま 感想

2015.11.12 (Thu)

この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)

ふっ! 次は我の番! 我が名はめぐみん。
紅魔族随一の魔法使いにして――。


ゲームを愛する引き籠もり少年・佐藤和真の人生は、あっけなく幕を閉じた…はずだったが、目を覚ますと目の前に女神と名乗る美少女が。「異世界に行かない?一つだけ好きな物を持っていっていいわよ」「じゃあ、あんたで」ここから異世界に転生したカズマの大冒険が始まる…と思いきや、衣食住を得るための労働が始まる!平穏に暮らしたいカズマだが、女神が次々に問題を起こし、ついには魔王軍に目をつけられ!?



今回の感想は2016年冬アニメ作品「この素晴らしい世界に祝福を!」の原作です。
まだアニメはどうなっていくのか不明瞭ですが、原作はコメディ感があって面白いです。
では、感想へGO!


まず、先に声を出して言いたいことはめぐみんが非常にかわいいことです。
いかにもな中二病キャラ。どこかの中二病でも恋がしたい! を彷彿とさせるキャラ。
間違いなくメインヒロインでしょうね。
そんなメインヒロインよりも先に出てくるヒロイン。ぽんこつ女神様のキャラも良いですね。
たまにイラっとさせてくるキャラなのもいいところですね。
ここまで言ったらわかると思いますが、キャラが可愛くて楽しいラノベです。
異世界転移系によくある凝った設定でのシリアスを求めてはいけない気がします。
まあ、あるにはありますけどね、シリアス。
やっぱりそれを期待して買うのは厳しいかもしれない。
このラノベは可愛いキャラにほっこりさせられたい人向けであると言えるでしょう! イラストも良いですしね。

そんな感じで濃縮された文書を書き綴ってきましたが、人によっては読むのがダルいでしょうね。
というかそっ閉じした人も絶対いる筈。
そういう人向けに三行でまとめますよ。

三行でラノベ感想
・めぐみんかわいい
・イラストが良い
・軽く読める。

です。

…………いや、もっと言いたいことはあるんですけどね。
とりあえずはこんな所です。

ちなみに自分はWEB版は未読なので、WEBと違う! などはわかりません。

個人的評価:★★★☆☆

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明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 感想

2015.09.24 (Thu)

明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 (電撃文庫)


――やったな、ヒーロー
――やったぜ、ヒーロー


生まれつきの恐い顔のせいで、学校で浮きまくっている坂本秋月。彼はある夜、一人の少女の事故現場に遭遇し、謎の人物から究極の選択を迫られる…。『お前の寿命の半分で、彼女を救うか?』秋月は寿命と引き換えに少女“夢前光”を救った、はずだったのだが…なぜか秋月の体は1日おきに光の人格に乗っ取られるというおかしな展開に―!始まってしまった二心同体の交換日記ライフ。イタズラ好きな光の人格は、トンデモな出来事や仲間を次々に引き寄せ、秋月の低空飛行人生を一変させていく!交換日記の中でしか出会うことのない「ぼっちな俺」と「残念な彼女」による、人格乗っ取られ型青春ストーリー。第19回電撃小説大賞金賞受賞作。



今回読んだのは、『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』です。
以前から気になってはいたのですが、ようやく手にとって読むことが出来ました。
最近、良いラノベにばかりあたってるので陳腐な感想になりますが、買って損が全くない作品と言っても問題ないです。
ただ、まあ……人によっては好みの違いが出るので、全員がこの作品を買って損しないか? と言われると微妙。
ちょっとした笑いがあり、シリアスがあり、純愛を許せる人なら、買って損はないでしょう!

ここで主人公の紹介!

名前は坂本秋月。県立桜姫高校二年生。
四人家族の長男であり、妹が一人いる。
身長は百八十五。体重七十ちょい。
生まれつき顔の厳つく、怖い。でも優しい。


こんな感じの人。
主人公設定だけで見るなら、とらドラ!系主人公だろうか。
あの作品みたいにドロドロというか、ドラマっぽくはないですけど。
それでも高校時代の学生が相手の身分や家庭、収入などの一切を気にせずにできる恋愛をしてる。
残念なことに、メインヒロインのヒーローちゃんは作中に一度も登場しませんが。
ここらへんは上記に書いたあらすじを見たら理解してることでしょう!
それがまたいい味を出してる。
……死んだ原因はちょっとアレだったけど。

でも、お互い会えないなんて、悲しすぎる……。
秋月くんには、光ちゃんと出会ってほしかったです。
(既に最終巻のSunrise & Sunset Storyまで読んでます)

今、この記事を見ている時点で読むラノベに悩んでいる貴方!
そうです、そこの貴方です! 
悩んでいるのだったら、この作品をオススメします!
全4巻(完結済み)なので、お財布にも優しいかと思います。
それにそれにそれに! 光ちゃんがかわいい! ちょっとだけ性格に難有りだけど、それは表向きなだけで魅力たっぷり光ちゃん。
そんな光ちゃんの魅力たっぷりの『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。』お近くの書店まで!(もしくはアマゾン)

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ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー 感想

2015.09.20 (Sun)

ゲーマーズ! 雨野景太と青春コンティニュー (富士見ファンタジア文庫)

趣味はゲーム。それ以外には目立った特徴もなく、かといって平凡な日常を愛していたりもしない、真の意味でのモブキャラぼっち高校生、雨野景太。そんな彼が突然、生徒会でハーレムを宣言したり、ゲームであっても遊びではないMMO世界に閉じ込められたりするわけでもなかったのだが…。「…私に付き合って、ゲーム部に、入ってみない?」学園一の美少女でゲーム部の部長、天道花憐に声をかけられるという驚くほどのラブコメテンプレ展開に遭遇。ゲーム好きな美少女たちとのラブコメの始まりかと思いきや!?こじらせゲーマーたちによるすれ違い錯綜青春ラブコメスタート!



面白い! 面白すぎる!
間違いなく買って損はないと胸を張って言えるであろう作品でしたっ!
以前に投票した好きなライトノベルを投票しよう!! - 2015年上期 に見事2位になっていた作品。
まあ、買った時はそんなことは忘れていたわけですけど。

この作品を書いている作者は生徒会の一存で知られる『葵せきな
ゲーマーズ! のイラストを担当しているのは『仙人掌
作者の他作品は一切読んだことはないのですが、ゲーマーズ! がとてつもなく面白かったのもあって買ってみようかな? って思うぐらいに面白かったです。

最初は王道的な感じでゲーム部に入部して数々の大会に出て主人公スキルを遺憾なく発揮していくのだろうなあ……と思っていました。
……途中から物語は脱線したのでは? と思う程に変わっていきました。
主人公が内心ではこんなチャンスは二度とない! と思いつつも入部を断るシーンに「お、おい?」って言葉に出そうな程。
それも美少女である天道花隣の誘いを二度も断って!
やっぱ主人公スキルをお持ちですよ、ケータ君。
あ、ちなみに天道さんってのは、表紙の美少女のことです。で、ケータ君はゲーマーズ! の主人公。

この作品のテーマはゲーマーズ! というタイトルからもわかるように、ゲームを題材にした作品です。
それもゲームを純粋に楽しんでるケータ君。切磋琢磨し合い、部活としての功績を上げるゲーム部たち。
そのお互いの些細な違いが、彼らの違いで……ケータ君は部活に入らぬことに。
……いや、なんだろう。ケータ君の言ってることが物凄くわかる。
自分もゲームは大好きですが、ゲームはとても下手です。それも一緒にプレイしてる人に怒られてしまうくらいに。
それでもゲームは好きで、ゲーム部でやっていたようなFPSや格ゲーもやはり大好きです。
そんな自分の気持ちもあってかケータ君には感情移入がすごいできる……!
彼って実は私といい友達になってくれるんじゃないだろうか……いや、ケータ君と友達になりたいです!

そんなケータ君と天道さんのやり取りはやっぱり周りの目を引くものであったらしく、昔の自分に思う所がある上原くんはケータ君に接近します。
ええ、この彼……すごい良い奴です。
その他にもケータくんと同じ隠れオタな千秋とも仲良く……仲良いよね?
出会って30分もしないで名前呼びになっていたり、犬猿の仲と言ってもいいくらいの喧嘩を繰り広げたり……えーと、夫婦喧嘩は犬も食わない? 喧嘩するほど仲がいい?

こっからが本当に面白くなっていくんだよ!
もうラブコメが予想外な方向にぶっ飛んでいって……普通にラブコメか。
何よりややこしいのは登場人物の多角関係……。
ケータの主人公適性のなさと、異様なまでのフラグブレイカー力。やはり主人公かよ、コイツ。
……なんだか、ごめんね? って言いたくなって来たぞ。ワシの語彙力の低さでは良作を上手く勧めれる自信がなくなってきたんだが?

まあ、なんだ、その……本当面白いのは保証します!
もしも、この感想や作品の内容を少しでも知って読む気になってくれたら是非是非購入してみてください。
むしろ今すぐ書店にダッシュだっ!


おいおい、こんなんで本当にいいのだろうか? 後で読みなおして死にたくなったりはしないだろうな?
もう語彙力の少ないことを呪いたい気分だ。もう少しだけ見ている人に訴える何かを用意できたらなあ……。
この作品の感想を書いてる時点で私が結構面白いと思っているのだけど。じゃなければ書く意欲がわかないし。だからといって、感想にしていない作品が面白くないというわけでもないけどね。

この作品について最後に一言言っておくと、マジで登場人物の運命が呪われてんのか? ってぐらいにすれ違いしすぎです! そこが面白い点であり、次の展開が気になる部分ですね。あと、上原くんの苦労人っぷりがやばい! いつの間にか寝取られそうになっていたり(実際違うけど)全然最後の一言じゃなかった
はあ、上原くんの視点はマジでゲラゲラゲラゲラと笑っていたぞ……職場の休憩室では読めんっ!


個人的評価:★★★★★


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いでおろーぐ! 感想

2015.09.14 (Mon)

いでおろーぐ! (電撃文庫)


……私はそんなに、強くはないんだ。どうしてお前は……


全ての恋愛は幻想である!? リア充爆発アンチラブコメ!

「恋愛を放棄せよ! すべての恋愛感情は幻想である! 」
雪の降るクリスマスイブ、カップルだらけの渋谷。街の様子に僻易していた平凡な高校生・高砂は、雑踏に向かってそんなとんでもない演説をする少女に出会った。
「我々、反恋愛主義青年同盟部は、すべての恋愛感情を否定する! 」
彼女の正体は、同じクラスの目立たない少女、領家薫。演説に同調した高砂は「リア充爆発しろ! 」との想いを胸に、彼女が部長を務める"反恋愛主義青年同盟部"の活動に参加する。やがて集まった仲間とともに『バレンタイン粉砕闘争』への工作を着々と進めるのだが――!?
「我々は2月14日、バレンタイン・デーを、粉砕する! 」
そして今、ついにその日を迎える――!!



なんだかんで、久しぶりの感想記事。
今回から感想記事の形式を若干変更させていただきました。
それは作品のあらすじの追加です。
こないだ、レビューサイトを巡っていた所、自身の好きな作品を他の人にも読んでもらおう! 精神に感銘を受けまして……私も一人でも多くの読者さんを増やそうと思った次第でして。
いや、うん……ならばもっと感想記事を投下してもいいと思います。

いつもの蛇足はココらへんで終わりとしまして、「いでおろーぐ!」の感想へと移ります。

まず、私がこの作品を手にとった理由としましては、イラスト担当が憂姫はぐれ先生だったという理由です。
この作品が電撃文庫銀賞受賞作品だという事を知ったのは、もっと後でした。
本当に、憂姫はぐれ先生のイラストが目的で買ったといっても過言ではないのです!
(あとがきで作者が「最悪、本文がダメでも画集としてお使いいただくことが可能です」って言ってるくらいだ)
最初に言っておくが、本文がダメということは全くない。それどころか、イラストと文章の両方がいいバランスで保っている。
どちらもクオリティ高です。

始まりは、クリスマス・イブの夜。非リアであり、クリスマス・イヴに彼女と歩くことが出来ずに、ただ道を行き交うリア充を眺めては精神を磨り減らしている主人公、高砂の前に現れた反恋愛主義青年同盟部所属の領家の出会うシーン。
ここのプロローグで思ったことは、台詞なげえええ! の一言に尽きると思う。
飛ばして読みたいと思ってしまうかもしれないが、此処はぐっと抑えて読んでみよう。

このプロローグからは想像ができないが、ヒロインに可愛らしいギャップがあるのがとても良い。
まあ、変人ですけど。実在してたら、絶対に関り合いになりたくないタイプだけど。
……まあ、それは置いといて。

次の日、なんだかんだで高砂が反恋愛主義青年同盟部へ加入。
二人で活動をしていくだが、主人公には”もう一つの使命”が……。
それは、領家を落とすこと。
落として、反恋愛な思想を恋愛好きへ。
……いや、ここの下りは神的存在が出てきたりでカオス。
少し、ほんの少しだけ……女児を出す必要性はあるのだろうか?
まさか、まさかの展開だが……神などではなく、主人公やヒロインに近い存在なのかもしれない。

場が動く前に、一旦仲間集め。
ということで、個性的な仲間が集う。
一人はレズな西堀。
一人はテニスの王子様……中身は小学六年生以下は熟女を地で行く瀬ヶ崎。
一人は同級生にオナネタにされ、「おちんちんなんて、なくなっちゃえばいいのに……」な神明。
どいつもコイツも個性的なメンバーに私は頭を抱え、神明さんオナネタに……はしない。
しかし、そんな彼彼女らとすぐに打ち解け、好感度を上げる高砂はコミュ力高すぎてやばい。
……領家が少し、ほんの少しだけまともに見え……るかもしれないな。
だって、領家……。


そんな個性豊かな主人公たちはこの後、あらすじ通りにバレンタイン・デーを粉砕しに掛かるんだけど……その過程がまた面白い。
テーマは反恋愛なんだけど、主人公とヒロインのやり取り一つ一つが近年稀に見ない程にラブコメしてると思います。
普段は心臓に毛が生えたかのような豪胆さ持ち、大勢の前で自身の主張ができる子なんだけど、主人公と接してる時の乙女チックな所がお前ら付き合えよ! みたいな気持ちを抱かせています。
予想通り告白イベントあるんですが、バレンタインのチョコを窓から投げ捨て、「お前は恋愛を捨て、今までの狂気的なお前がいい!」みたいなことを宣い……。


それに、文章力が高く、読んでて苦にならないのがいいですね。流石、銀賞受賞なだけはある。
……いや、私は銀賞受賞だからといって読むわけじゃないんですけど。

あー、なんだかいつもと変わらない感じの感想記事になっちゃったなあ……。
少しは進歩して、読みやすい文章を書けるようになったと思ったんだけどな!
やっぱり難しいですわ……。
この感想記事を見て購入しようと思う人がいるのかどうか微妙だが、私自身が満足したし良しとしよう。


個人的評価:★★★★★


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